梅雨時期の対策って?

いつもありがとうございます。
三味線結(ゆい)です。

北海道以外の地域が梅雨入りしましたね。
人が過ごしづらいと感じる環境は、三味線にとっても過ごしづらい環境なんです。


さて、三味線弾きの方が梅雨つらーい!と感じるポイントとしては、

●音が飛びにくくなる
湿度が高くなり、皮も湿気を吸うので出音が弱くなる

●皮のトラブルが多くなる
湿気や暑さで皮のズレや破れが起こることも

三味線の持ち運びが怖い
三味線の皮は雨に当たると一撃アウト

●糸巻が固まることも
湿気で糸巻が膨張して動かなくなることは意外と多い

上記4点でしょうか。

なんと言っても、皮のズレや破れが一番避けたいところですよね。

対策としては、三味線を毎日弾く!これが最も効果的です。

湿気を嫌がって三味線をケースの中に大事にしまっておく人もいますが、これはダメです。
たくさん弾いて弾いて弾いて、皮が吸った湿気を飛ばしてあげましょう。


あとは、

●風通しのよい部屋やエアコンをよく使う部屋に保管する
●湿度調整版や桐の胴板を皮に当てて保管する
●三味線のケースの中に除湿剤や防湿材を入れる


このあたりを徹底すればOKです。
それでも皮が破れるときは破れるので、そうなったら張り替え時と思って諦めましょう。
ちなみに皮は3年もてば十分です。

ぜひ参考にしてみてくださいね。