いつもありがとうございます。
三味線 結(ゆい)です。
■花梨の津軽三味線に極厚の皮をパンパンに張るとどんな音がするのか?
■演奏家さんはどう感じるのか?
■紅木の三味線は高級品というイメージに対して、花梨の三味線は初心者用・お稽古用というイメージを払拭できるか?
そういった企画をしていきたいと考え、ベストコンディションに調整した花梨の津軽三味線に、プロの演奏家さんが舞台で使うようなクラスの皮を職人がパンパンに張り上げました。
(ランクで申し上げると、両面極厚の極上です)
その三味線をご縁のあった方々に弾いていただき、忌憚のないご意見を頂戴したいと思っております。
名付けて【花梨チャレンジ】でございます!
演奏家さんに弾いていただいた動画は、結のInstagramにアップしていきますのでぜひチェックしてみてくださいね。
極厚の皮をパンパンに張っています
紅木の材料が少なくなっていることは邦楽業界では何年も前から言われており、それに伴って紅木の三味線の値段が高騰しています。
(材料の枯渇だけが原因ではありませんが今回は割愛します)
また、同じように花梨の三味線も値段が高騰して、初心者用・お稽古用とはとても言えない値段になり、三味線を始めてみたいという人が手にしにくい価格帯になっているのが実状です。
さて、銘木と呼ばれ、高級家具の材料にも用いられる花梨は、本当に価値が低いのでしょうか?
日本の職人が細部にまでこだわって造り上げ、きちんと調整し極上の皮を張り上げた三味線でも、花梨の棹では「鳴らない」のでしょうか?
もちろん紅木の価値はとても高いものです。
材料が少なく手に入りづらいものであるほど、欲しいと思う人が多ければ多いほどモノの価値は高まることから、特に紅木の価値は今後も上がっていくことが容易に想像できますよね。
今、材料の価値の見直しが進んでいます。
ぜひ多くの方にこちらの津軽三味線を試奏していただきたいと思っていますので、ご興味がある方は結の事務所にお越しいただいたときに「花梨チャレンジ!」とお気軽にお申し付けくださいませ。
待ってましたと言わんばかりに奥から三味線がスッと出てまいります。
どうぞよろしくお願い致します。
結